埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1628
■ 種類 学会発表
■ タイトル 活性汚泥法における連続/間欠曝気法の亜酸化窒素発生特性解析
■ 著者 城野晃志    筑波大学
佐野彰    (独)国立環境研究所
小椋有未永    (独)国立環境研究所
徐開欽    (独)国立環境研究所
木持謙    埼玉県環境科学国際センター
稲森悠平    福島大学
内海真生    筑波大学
杉浦則夫    筑波大学
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2012
■ 誌名・巻・号・年 日本水処理生物学会第49回大会、平成24年11月25日
■ 抄録・要旨 ラボスケールの嫌気好気活性汚泥法実験装置を用いて、規則的にDOが遷移する条件下でのN2O発生挙動、アンモニア酸化細菌(AOB)、亜硝酸酸化細菌(NOB)との関係等を検討した。  その結果、ばっ気停止時間が長くなる条件では、N2O発生速度が高くなった。また、ばっ気停止に伴う低DOやアンモニア蓄積により、AOB/NOB比が高くなる傾向が確認された。N2O発生に影響を及ぼす亜硝酸の蓄積は、AOB/NOB比が高くなることが要因であると推察された。
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